どしゃ降りの大安の昼に足を伸ばして

ある深夜の出来事だけど、私は恋人と、都内から高速道路を使用し、由比ヶ浜にやってきた。
目的は、趣味の一眼レフのカメラで風景を撮ることだったけれど、なかなかうまく映らない。
砂浜は久々だったから、しばらくするとサンダルを脱いで海の中に入りはじめた。
海水にも飽きて、砂浜で棒崩しをするようになった。
それまでは、絶対にそばに置いていた黒のデジタル一眼。
しっかり満喫して、帰宅中、GSで私の一眼が鞄に入っていない事に気付いた。
仕方なく家まで帰ってきたけど、思い出すと、とてもさみしかったのを覚えている。
たくさんの思い出が入った大好きなデジタル一眼、今はどこにあるんだろう?

息絶え絶えで跳ねる家族と失くしたストラップ
取り掛かったら、完璧に仕上がるまで膨大な時間が必要なものが、身の回りに多く存在している。
やはり、外国の言葉だと思う。
と思っていたが、お隣の韓国の言葉は、例外で、私たちが話す日本語と語順が一緒で、その上に日本語と同じ音が多いので、身に着けやすいと言う。
しばらく韓国語を学んだ友達は、今から始めても確実に習得しやすいのでお勧めとの事。
少しだけ憧れたけれどあのハングルは記号にしか見れない。

よく晴れた平日の明け方にゆっくりと

少年は真夜中の3時に目が覚めてしまった。
夏休みに入って10日くらい経った夏のことだった。
暑さのあまり深く眠れなかったようだ。
せんぷうきは部屋の空気をかき混ぜているだけで、ちっとも涼しくない。

暑くて寝れないし、お腹も減ったので、少年は大好きなカレーを作り始めた。
冷蔵庫を開いて食材を確認し、肉と野菜を取り出し、炒め、そして煮込んだ。
空が白んできた頃、少年の家からは、芳ばしいカレーのいい香りが漂っていた。

熱中してお喋りする君と気の抜けたコーラ
少し前、二十歳の時に、同級生と3人でお隣の国のソウルにツアーに出かけた。
初の国外で、高級ホテルに1泊2日の滞在だった。
メインストリートを随分見て、楽しんでいたけれど、しだいに道に迷った。
日本語は、全然通じないし、韓国語も少しも通じなかった。
すると、韓国人のお兄さんが、完璧な日本語で戻る方法を伝えてくれた。
何年か横浜に来て日本語の学習をしたという。
おかげで、無事、順調な韓国めぐりを続けることができた。
最終日、バスで道を案内してくれたその人に縁があって再会した。
「またきてね」と言われたので、一同ここが印象的な国になった。
いつも予定を合わせて韓国旅行が実現される。

泣きながら口笛を吹くあなたと履きつぶした靴

少年はとても空腹だった。
来週から夏休みという頃、学校から早足で帰宅しているときだった。
蝉は騒々しく鳴いている。
日光は強く、夕方でもまだまだ陽は高かった。
少年は汗を手でぬぐいながら一人で歩いていた。
友達と一緒に下校するのがほとんどだけど、今日はものすごく空腹だったから、早く帰って何か美味しいものを食べたかった。
少年が狙っているのは、昨夜のカレーの残り。
昨夜のカレーは、まだ鍋に半分くらい残っていた気がする。
ご飯もおそらく、余りが冷蔵庫にあるはず。
少年は期待をこめて、足早に家を目指した。
すると顔からは汗がいっそう出てきた。

暑い祝日の夜は散歩を
南九州に住んでみて、霊前に日々、切り花をしている方々がたくさんいるということに仰天した。
高齢の奥さんは、日々、墓前に花をなさっていないと、近辺の主婦の目が気になるらしい。
毎日、草花をなさっているから、毎月の切り花代も非常に大変らしい。
いつも毎日、近辺のお歳をめしたの奥さんはお墓に集まって菊をあげながら、話もしていて、墓前の湿っぽい空気はなく、さながら、人が集う公園のように明るい空気だ。

薄暗い仏滅の夜は昔を懐かしむ

娘とのふれあいをすると、子はめっちゃ私につきまとってくれるようになる。
生後、1年までは、会社の業務が大変激職で、顔をあわせることが少なかったため、たまにふれあっても慣れてくれなかった。
実の親なんだけどとわびしい気持ちだったが、会社の業務が激職だからと甘んじずに、頻繁に、休みの日に散歩に連れ歩くようにした、抱っこしても、お風呂でも泣かれないようになった。
このところ、仕事で玄関をでるとき、私が行くことが悲しくて涙を流してくれるのが嬉しい。

余裕で大声を出す家族とあられ雲
5年前から、南九州に住んで台風を大変気にすることになった。
風が全然違うからだ。
九州北部に住んでいたことも神奈川に住んでいたこともあるが、台風の風が全然違う。
サッカーのゴールが動いていくと話を聞いた時は、オーバーだと思ったが、事実だった。
暴風域の猛威がすごい台風が直撃した後は、高いヤシや大木は道に倒れ、海沿いの道はゴミであふれ車で走るのにも道を選ばないと通れない。
海近くの家では、車のガラスが破損したり、家のガラスが破損し、天井が飛んだりと冗談と思っていたようなことを目撃した。
直撃せずにかすめていくだけでも風は非常に強く、古い家にいると家のきしむ音がとても心配してしまう。

怒ってお喋りする弟と公園の噴水

私の娘がマルモダンスをおどっている。
教えたわけではないけれど、2歳だけど一生懸命踊っている。
どこかでマルモダンスのメロディが流れると、録画映像を見るとだだをこねて泣いてしまう。
保存したものを流すと止まることなくずーっと休むことなく見続けている。
父親なので、テレビの映像を見続けるよりも絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりしているほうがいいと思うけれど、忙しい時はテレビなどにたよってしまう。
少しでも、いっしょに遊んであげたり、本を読んであげたりしようと思う考えている。
大きくなったら絶対に巣立っていくものだから、今いっしょに遊んでおくのも私の為でもあると思う。

雪の降る仏滅の早朝に窓から
喜ばれるおくりものを決定しなくてはと考えている。
記念日が近くて、嫁に何かしらおくりものをあげたいのだけど、しかしとても良い贈り物が考え付かない。
妻に何か手に入れたいものがあるのならば、話は早いが、たいして、物欲が存在しないので、欲しい物が考え付かない。
そうは言っても、ばれないように本人がもらって喜びそうなものを見つけて驚かせたい。

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